皆さんは、国民健康保険と国民年金について、理解していますか?
ちゃんと説明できますか?
家に届いた納付書をただただコンビニで支払いしていませんか?
聞いたことあるけど詳しくは知らないあなた、
知っているけど見てみぬふりをしているあなたに、
詳しく説明します。
理解を深めると、節税に前向きになり、税金の知識が高まります。
国に収める税金をなるべく少なくすることで、毎月の余裕資金を増やしましょう🤗
※この記事には節税についてはあまり触れていません。
節税についての記事👇


お金の勉強初級 「国民健康保険」
国民健康保険とは、国が用意した保険で、病気や老後などのリスクに備える保険です。
※会社員が加入している健康保険は保険の内容が、国民健康保険より充実してます。
用途
・通院
病院に行ったら、3割負担ですよね。残りの7割は国が負担してくれます。
・高額療養費制度
病院の月間の自己負担限度額が課税所得&市町村によって違う。

例えば東京都の個人事業主の多くの方が該当するであろう、所得210万円超600万円以下の場合はこんな感じやで〜

国民健康保険料の支払額
前年度の課税所得によって決まります。市区町村によっても違いがあります。

国民健康保険料シュミレーション用意したから試してみてね〜

ここの税金は太いから、節税する方法はいくつかあるよ〜
👇参考にしてみてね〜👇


お金の勉強初級 「国民年金」
国民年金(国民全員加入)は、基礎年金と呼ばれる、払う金額も毎月毎年一律です。
※会社員は厚生年金の中に含まれています。
国民年金支払額
国民年金 毎月16,610円(令和3年6月9日現在)
毎年納付書が届きます。
お金の勉強初級「扶養」
国民健康保険(個人事業主)の場合、扶養という概念はなく全員が被保険者となり、全員が被保険者となり、妻や子どももそれぞれの保険料を支払うことになります。

ここは一番大きいなあ
でも個人でも扶養に入れる方法があるんだよね〜
またブログ書くから待っといて〜♩
※健康保険(会社員)の場合、扶養の概念がある。妻、子どもを扶養に入れることができる。
妻や子どもの社会保険料は0円になる。
お金の勉強初級 「個人事業主のメリット」
- 支払った国民健康保険税は全額控除の対象になる。
- 青色申告控除ができる。
- ミニマム法人。

ミニマム法人についてはまた記事にするよ
ミニマム法人、マイクロ法人についての記事はこちら👇👇

個人事業主のデメリット
・扶養に入れれない。扶養に入れたい人がいるなら会社員との差は一番大きいですね。
会社員は妻や子どもを扶養に入れることができますが、保険料はがそれぞれ必要です。
・健康保険より国民健康保険の方が保険内容が手薄
国民健康保険には出産手当金、傷病手当金などがありません。
・国民年金の受取額が積立金額が少ない分、厚生年金(2階建)より少ない。
おしまいに
いかがでしたでしょうか?
知らないこともたくさんあると思います。
個人事業主は節税の幅が広く、会社員のように時間の縛りもありません。
会社員は、節税の方法がなかなか見当たらない分、国の思うままに大きな税金を納めてしまいます。
一概に個人事業がいいのか、会社員がいいのか言えないが、
一個人として、独立を強くお勧めしています。
個人事業主は経費、控除で、節税の幅も広く、時間に余裕もでき、家族時間も増えます。

1番のデミリットは、税金から目を背いて、知ろうとしないことですよ
大きな発見がきっとあります。
以上、ありがとうございました。
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