NISA、積立NISAとは
先ず最初にNISAと積立NISAについて触れていきましょう。
一般口座(銀行の普通口座)とNISA、積立NISAの違い
税金
皆さんがお金を預けている銀行の口座の利息には税金が掛かっています。(普通のことです)
預金利息が10,000円ならそのうち20%は税金で差し引かれます。なので受取は8,000円
NISA積立NISAはその税金がかからないので10,000円そのままもらえます。
非課税ということです。
運用利息が100%入ってくるという事です。
運用利益が非課税になるのがNISA、積立NISAです。
非課税期間
非課税期間がそれぞれ違います。
NISA | 5年 |
積立NISA | 10年 |
年間の投資上限額
普通の銀行は預入上限額は設定されていませんよね。
- NISA 年間120万円
- 積立NISA 年間40万円(月々33,333円)
利回り
一番大きなポイントと言えるでしょう。
利回りの違いです。
銀行金利は0,1%もいきません。
投資信託の利回りは約5〜7%。
一目瞭然ですね。
NISAと積立NISA
NISAは元々ありましたが、国の反省点も踏まえて、2018年に新しく誕生したのが積立NISAです。
長期的には向かなかったNISAは、選べる商品がありすぎて、初心者にはハードルの高いものになっていました。
2018年に誕生した積立NISAでは、商品も厳選され、長期設計にも特化したものとなり、初心者でもとっかかりやすいものとなりました。

最後に、投資家が購入している投資信託を紹介するよ、不安な方はそちらを少しずつ、積立NISAでコツコツ積み立ていこう。
資産運用シュミレーション
実際に積立NISAで30,000円を年利5%で20年運用した場合をシュミレーションしてみましょう。


銀行に預けていても利息は期待できません。
NISAを知ってるか知らないか、
やるかやらないかで大きく差が出るのは言うまでもありません。
積立NISAおすすめ銘柄
おすすめ銘柄って言っても、投資信託って何?
って思われる方もいると思います。
そちらについては後ほど解説していきます。
先ずはこちらをおさえておけば問題ないでしょう。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
熟年投資家も、投資初心者も、持っていない方は少ないのではないでしょうか?
積立NISAは最低購入金額100円からなので、先ずは少額でお試しください。
まとめ
題名でもあるように、NISAをしないと損だというのは、
過去50年の投資信託の運用利回りをみても、確実に増えているということです。

最初はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だけ買ったらいいよ〜

マイナスになる年もありますが、その時に投資信託を売るわけではないので、長い目でみて特だということです。
以上
ありがとうございました。
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