みなさまこんにちは、
お金について、現実を知ってもらうため、30歳のライフプランシュミレーションをします。
モデルケースは30歳未婚男性の年収400万円
年収400万円に対し、税金が自己負担分(14%)で56万円

(税金についてはこちらの記事でご確認ください👆)
手取り年収が400万−56万円=344万円
344万円➗12ヶ月=手取月収約285,000円
家賃、生活費を差し引いたら貯蓄額が10万円はできるのではないでしょうか?
少なく見積もって毎月7万円の貯蓄で考えよう。
30歳収支シュミレーション貯金編
ローカルの信用金庫に預けていたとします。
毎月7万円を30年積立てて、金利は0、1%で計算してます。
普通預金ならもう少し少ない金利ですが、
定期預金にすればもう少し上がりますね。
シュミレーションがこちら👇

60歳になった時、約2,500万円受け取れますね。
会社員ならこれに国民年金と厚生年金が上乗せされます。
充分な積立額だと思われた方もいらっしゃるかなと思います。
しかし、毎月の積立を投資信託で運用したとしましょう。
30歳収支シュミレーション資産運用編
条件は毎月7万円を30年積立までは同じ。
運用利回りは投資信託の平均では5%で計算してます。


ご覧の通り、元金+運用収益で約5,800万円になります。
30年で同じ積立額倍以上の差が出ます。
インフレ
日銀のインフレ率の目標は2%です。
インフレとは、物価の価値が上がるということ。仮にインフレ率2%ずつ上昇すると考え、100万円の物が、5年後は約110万円支払わないと購入できないということ。
銀行に(金利0、1%)お金を預けるだけでは実質のお金の価値は2%ずつ下がります。
資産運用をする上でも2%以上の運用益でないと、トントンにはなりません。
もちろん間違っても学資保険や、個人年金などは必要ありません。


こちらを参照ください👆
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ご理解していただきましたか?
今回は未婚30歳をシュミレーションしましたが、
夫婦2人暮らし、夫婦+こどものパターンでも同じことが言えると思います。
資産運用の問題があるとするならば、もっと貯蓄額を上げればよかったって後悔することです。
以上
ありがとうございました。
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